カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
フォロー中のブログ
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
もう、かれこれ2週間も前。7月20日にキューピーさんとHGでの出撃。 この日、初乗りとなるライド。酒、塩、拝みの類、一切無し。「神は死んだ」のニーチェも賞賛のニヒリストキューピーさん、あっさりした船出となりました。パチパチ。この日、やはり神の嫉妬と怒りに触れたのか、ボツ!!でした。 そして、8月2日。 いつものHGが連日の長雨できつい濁りとの、歩く天気予報ことメンピンさんからの情報を元に、冬場お世話になった場所にちょっと遠出。 前日の仲間の釣行情報では、すでに青物がまわっているとのこと。 期待にパドルを漕ぐ手にも力が漲る。 15mのところで、ボトムに反応あり。カヤックを休艇して、すかさず玉を落とす。 コ、コ、コ、コン。 すぐにアタリ。 しかし、乗るもかかりあさく、外れる。なんか、ワカナゴっぽい。あくまで期待的感想。次のアタリは、上まで食い上げてくるもの。ホウボウ、ゲット(写真なし)。 次のを狙おうとしている時に、遥か遠くから迫ってくる船団。 ここは、ひとまず、逃げる。 ベイトの反応はここかしこにあるので、くまなく玉を落としていく。 竿先に集中していると、雨が降って来たような音。おかしいなぁ。。。と辺りを見回すと、ナブラがロット一本分のところでわき上がっている。 キャストするまでもなく、落としたジグにソーダガツオ。 あまりにイージーに3連チャン。 日が昇りきると、ナブラも止んで、玉を落としながら、視野はまわりをキョロキョロ。 魚探をチラリ。忙しいったらありゃしない。 ナブラなし。。。 40mラインで、突然玉にデカイのがガツン!! ユルユルドラグのため、ラインを指で止めて、すかさず合わせる。 うー!!外れた。 反射的に落とすと、ガツン!! あ、乗った!! 今度はガッツリかかった。 ガンガン引き込む。 ・・・・なんじゃこりゃ?? 途中、タイのようなグングングンといういわゆる三段引きをみせたり、 グーンという引きをみせたり。。。 なんと、80cm、4,5kgあるスズキ君。 こりゃ引く訳だ。 立派な尾びれです。 今日、初めて使うストリンガーにかけて血抜き。 ああ、今日はもういいかなー。 一週間分の食材、確保できたし。。。 潮が動き出すと、しばらくして濁りが沖から入って来た。 まるで、劇場の天幕が降りる様に。 うーん、神秘。 どんなメカニズムになっているんだろう。海の中って。。。 こんな夏休みの小学生の理科の実験のような感想を抱きつつ、、、それでもしぶとく イトヨリを手に。風に押されるまま帰る。 これからますます、わくわくドキドキの青物シーズン! カラダが一つじゃ、足りないなぁ。 「仕事せい!」 遠く聞こえる ツマの雷鳴(こえ) のぶぞう改 ナカノ #
by nakanokayak
| 2009-08-06 08:48
今回は、メンピンさん、やまさん、そして初顔合わせとなる,aka-tougarashiさん、つるっぺさんの4名、3艇との出航です。aka-tougarashisさんとは、前から連絡は取り合っていたのですが予定が合わずじまいでした。あいさつも早々、朝一のゴールデンタイムに向けて準備にはいります。 まずは、やまさんが乗り込んで無敵となったメンピン艇と沖を目指します。 いつもの場所に着くと、なかなかメンピン艇がやってこない。 なんか魚探の反応でもあったのかな。。。 鯛玉を落とし始めてしばらくすると、ガツガツッとアタリがあった。 合わせる事もできず、フックをチェックすると、ガビガビに伸ばされていた。 チューインガムでも噛んだような感じで、とても歯の強いような魚なんだけど。 フグか何かかな。 その後全くアタリがなく、しばらくするとメンピン艇がやって来た。 メンピンさん、開口一番。 「でかいマゴチ釣れましたよー」。 やまさんはホウボウ1匹。 「フックを全部もっていかれたみたい」。 なんとまあ、手堅く浅場でボウズ逃れの保険をかけていたそうです。 これでせいせい、安心して釣りができると意気込んでいるメンピン艇。 しかし今日の海はどんよりした潮で、活性が感じられません。 明るくなると、原因がはっきりしました。 赤潮です。 今日はダメかなぁと、弱気な気分になるほどの。 しかし、ながらく忘れかけた待望のアタリ。 ボトムで来ました。 鯛とは明らかに違う、重い引き。 上がって来たのは、指5本にちかい太刀魚でした。 これほど大きな太刀を釣るのは初めてです。 しかしその後アタリがぱったり止み、眠気に耐えられず、ザ 昼寝 オン ザ カヤック。 「ナカノさーん、寝返り打っちゃだめですよー」と、メンピンさん。 根気よくボトムを探っていたメンピン艇から、「きたよー」と一言。 あちらも大きな太刀魚だったそうで、皆さん大切な玉を隠し始めました。 その後も、全くアタリが無く、長い時間が過ぎていきます。 ちょっとメンピン艇がマゴチをつり上げた場所が気になり、そちらへ移動。 潮がややクリアになった辺りで、待望のアタリ。 小気味よい引きが気持ちいい。 30cmほどの鯛でした。 おでこが張っていて、かわいらしい顔をしています。 これは、塩窯だな。 このアタリを最後に、南が少し吹いて来たので風に押されるように撤収。 浜では、先に上がったakatogarashiさん、やまさん、メンピンさんが片付けを手伝ってくれました。 ありがとうね。 それからダベリングに突入。 akatougarashiさんからは、太刀魚対策用のビニールチューブをいただきました。 これで大事な玉をなくさずにすむかな。 みなさん、おつかれさま。 また今度。 #
by nakanokayak
| 2009-07-14 20:35
今日は久々の日曜出。
goodさん、メンピンさん、そしてやまさんの3艇。 ところで前の晩、家に仔猫が2匹やってきて飼うことになった。 仔猫と遊んでいたら、とっぷり夜が更け2時間ほどしか眠れなかった。 眠い。。。 いつものように鯛玉で3落とし目で、フォールで乗った。 40cmくらいの食べごろサイズ。これは、たぶん塩釜。 このときあとの2艇は、まだ釣り場についておらず (ということは、フライング気味) 「釣れたよー」の一言に、みんなズッコけた。 またフォールで乗る。 かなり、いい引き。 これは60ぐらいかな。 その後、ぱったりアタリが止まってしまい、ただひたすら波間に浮かんでいる。 このときすでに睡魔のピーク。うっかりしてるとずり落ちそうになる。 メンピンさんもあまり寝ていないらしく、あまりの反応の無さにあくびの連発。 そこへ「目の毒かなぁ」とやまさんがやってきた。 そこにはヨッと持ち上げたストリンガーに数珠つなぎの鯛一家。 やまさんは釣っても騒がないので(僕とちがう)、狐につままれたような感じです。 それにしても、すごすぎる釣果。 聞くところによると3連チャンできたそう。 それにしても今日は朝のゴールデンタイムを過ぎたら極端にアタリがなくなった。 そして、ココンッと何かが擦り、次の瞬間ぐぐっと竿先が海中に入っていった。 そこでガンと合わせ、途中何度も合わせを入れる。 間違いなく、鯛の引きだ。 しかし、途中まできたときにフッと軽くなってしまう。 。。。バレた。。。 その後、 こんなんやこんなんが釣れ、最後にはぐぐっと引き込んだアタリに合わせを入れた瞬間 パスッといやーな切れ方をして、糸が切れちゃった。。。 時計を見ると11時近い。 今日はここまで。 #
by nakanokayak
| 2009-07-08 21:48
いつもと同じ、朝5時出航。 心配していた長雨による濁りも薄れ、なんとなく期待が持てそう。 風もマイルド。 20m付近から、鯛玉を落としていく。 今日はベイトが全く見えないなぁ。 その心配をよそに、ガツガツッとアタリがあり、 合わせると、ふっと軽くなってしまった。 念のため、鯛玉を引き上げ、フックをチェック。。。 ↑むちゃくちゃですね。 伸ばされたと言うより、噛み潰されたと言う感じです。 まったく正体が掴めない! その後、数多くのアタリはあるものの一つとしてフッキングすることなく 時間だけが過ぎていった。 ここで、やまさん登場。 ちょっと状況を話して、おのおのの場所へ散っていった。 しばらくして南風が強くなり、流しながら浅場を探っていく。 コンコンコンッと軽めのアタリがあり、思いっきり合わせると それなりの抵抗で上がってくる。 登場しました、ここの定番。 その後、2匹を追加して、風に押される様にして出艇場所まで戻った。 らくちんらくちん。。。 #
by nakanokayak
| 2009-06-29 20:46
今回は、本格的に梅雨入りする一週間前のレポートです。 いろいろとバタバタしていて、更新するのが遅くなってしまいました。 いつものように5時には出艇して、20mラインを丹念に攻めていきます。 コンコンッとアタリがあり、合わせた瞬間にスポンとイヤな感じで抜けてしまった。 やいやい、玉を持ってかれちまった。 気を取り直して、ラインシステムを組み直す。 しかし、メインラインが弱くなっているのか結んださきからぷちぷちと切れてってしまう。 これでは、高切れするわけだ。 思い切って、10mほどラインを引き出し、電車結びにてリーダーと接続。 ホントに大丈夫かな。。。 不安を抱えながらも、今度は30mラインに反応があり、 しばらくすると、引き込む強いアタリ! 50cmほどの食べごろの真鯛。とっても綺麗な魚体です。 ここは抜かり無く、神経締め。 しかし、不安定なカヤックの上で、どこまで神経に当たっているのかよくわからない。 すかさず、次のポイントにて小魚の反応あり。 鯛玉が底を切った瞬間に、ぐぐっと引き込む強いアタリがあった。 最初、ハタだろうと思ってあげてくると。。。 60cmの立派なマゴチだった。 マゴチは背びれが鋭く、せまいカヤックの上で暴れられると足をけがするので 慎重に、脳締めをしておとなしくなったときにクーラーへ移した。 このあとずっとアタリが無く、久しぶりにきた活きのいいアタリを合わせた。 ぐんぐんと竿先が突っ込まれ、これはでかいと思った矢先。 スポンっと外れてしまった。 イヤな予感がしたので、引き上げてみると。。。 こんなふうになっていました。↓ ネクタイ・スカート・フック、いっさいがっさい持っていかれました。 しかも顔には傷まで付けられて。。。 タチだったかなぁ。。。 #
by nakanokayak
| 2009-06-25 20:50
|
ファン申請 |
||