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昨夜の集中豪雨はすごかったですね。 1時間近くも停電して、ひさしぶりにまったりした夜の時間を楽しみました。 潮の濁りが気になりながらも、朝5時に出艇。 川からの水は、やはり珈琲色だった。 だけど、しばらく進んでいくといつのまにか濁りが薄れ、 ほどよい潮の色になっていた。 新しいクーラーも新調したことだし、行ってこーい玉よ! しばらくすると、ぐぐーっと重いアタリがあり、 かなり溜めて合わせたけどスポンと抜けちゃった。 たぶん、イカだろう。 その後、ココーンと小気味よいアタリがあり、おもいっきり合わせを入れ ぐりぐり巻き上げていく。。。 小鯛がペラペラ。 その後、30mラインに移る。魚探に魚の反応があり、しばらくしていつものように コンコンコンと竿先を海中に引き込む強いアタリ。 ガツンと一発合わせを入れ巻き上げると、いきなり10mほどラインを引きづり出した。 動きが止まった辺りで、もう一度合わせを入れる。すると、またギュ!ギュ!ギュッイーンと ラインを引きずり出していく。バレるな!バレるな! ロットのテンションを一定に保ち、慎重に巻き上げて数分後にプカリと浮いた巨体。 しかし、この後、悲劇が! クーラーボックスにいれようと振り向きざまに、片手で持ち上げ、 フタを開けようとした瞬間。。。 なんと、まだ息の根があった鯛が尾びれを大きく動かした(!) 。。。。。。。ジャボンッッッ。。。。。。。!! 一瞬何が起こったか分からないまま、目が点になり 今にも海底へと沈み行く獲物に、咄嗟にタモも出せず、体が硬直してしまった。 ハッと我に返り網を片手に急いで追いかけるも、時すでに遅し。 その後、襲って来たなんとも言えない罪悪感。無駄に殺生してしまった。。。。。 魚を締めてから自分の不注意で海中に落としてしまうなんて、 これ以上ない最悪な事です。。。 もう、今日は上がろうかと思いもしたけれど そうすると1日寝込んでしまいそうなので、痛む心をひきづりながら 再度カヤックを漕ぎ始めた。 その後、2、3回フッキングしたものの、すべてバラし やはり罪悪感と悔しさとで集中力を切らしています。 ああ。。やっぱり今日はもう上がった方がいいな。。。。 なんとか最後の流しで、アオハタを釣り上げました。 結局最後まで、ゆっくり、海底へと沈んでいく鯛が目に焼き付いて離れませんでした。 しばらく、重い気持ちが続きそうです。食べて、成仏させたかった! #
by nakanokayak
| 2009-06-17 19:54
この間からつづくバラシ癖。 はやく何とかこのトンネルを抜け出したいなぁ。 3時には目が覚めてしまい、そのまま起きて車を走らせた。 いつもより30分ほど早く出航。 そして、いつものように20mラインから流し始める。 しばらくすると竿を引き込むアタリがあり、大きく合わせを入れる。 次の瞬間、ドラグが勢いよく絞り出される。 昨日寝る前に、はじけさんからのコメント。 「とにかく合わせを何度もくれてやる」というバラシ対策。 そのためにラインシステムをしっかり組み直し、合わせ切れしないようにした。 だから自信を持って、ガンガン合わせる。 何度もラインを引きづりだし、やっと水面に顔を出した。 それでもまだ余力があり、まだ下にぐんぐん引き込もうとする。 気の抜けない瞬間だ。 浮いて来たところを、素早くネットに取り込み やっとバラシの呪縛から解き放された瞬間。 底の方にかすかに、線のような魚影が映っている。 一見ゴミが浮いている様に見えるが、底に落とすと何かしら反応が返ってくる。 もしかしたらしらすなのかな。 日が昇ってくると、アタリがなくなり 40m付近を流し始める。 かすかな違和感を感じ、あれ?と思っているうちにコツコツッと感触が伝わってきて のらないので、そのまま巻き上げていくとコツコツッコツコツッ。 そして。。。ガガン! 明らかに食い上げてきていた。 合わせをいれてやると、今までにない重量感が伝わってくる。 鋭い引き込みと、重い感触。 と、同時にまいったなと感じた。 なぜなら、クーラーボックスにスペースがない。 でかかったらどうしよう。。。 でかかった。汗。 なんとかクーラーにねじ込み、フタをして名残惜しみながら 今日はおしまい。 なんだかまだまだ行けそうな感じはしたんですけど。 #
by nakanokayak
| 2009-06-13 22:51
念願の塩釜にチャレンジ。 友人から「塩釜ってうまいんだよね」と聞いて以来、気になっていた真鯛の塩釜焼。 塩で覆った鯛をオーブンで焼き上げる料理は、なんだか味がぎゅーっと詰まってそうで 想像するだけで、これは絶対うまいぞ!と確信せずにはいられない。 というわけで手頃な小鯛も手に入った事だし、さあやってみようか。 今回はホウボウも試してみました。 卵白を加え塩を練り込みます。 冷蔵庫にあるものを適当に詰める。今回は玉ねぎとローリエ。 ホイルの上に塩を敷き詰め、鯛とホウボウをなかよく並べます。 塩で覆う。 200度のオーブンで40分ほど焼きます。 表面がきつね色に焼き上がったら出来上がり、とのこと。 そう、これがやりたかった。 中からジューシーな身が出てくるサプライズ。 ハプニング性があって、パーティーとかにもってこいですね。 鯛の香ばしさが生かされて、とっても上品な味わいでした。 ホウボウは、クセが無い分もうすこし薬味を入れたらうまいだろうな。。 #
by nakanokayak
| 2009-06-12 22:05
前回のやりきれていない感じが、ずっと残っていて、 今日は、自分が納得いくような釣りがしたい。 いつものように3時半に起き、5時には出艇。 風もなく、穏やかな海。 濁りは、それほどない。 20mラインから流し始める。 2回目に鯛玉を落としたときに小気味よいアタリがあり、 上がって来たのは、このところ常連のホウボウちゃん(刺身が最高!)。 幸先のいい結果に、ちょっとニンマリしながら。 だけど、こういうときって後が続かないんだよなと思ったりしながら。 30mラインまで進んだ。 しばらくすると鈍いアタリがあり、竿先が海中に刺さった。 ぐっと合わせを入れ、一気に巻き上げる。 途中、強引すぎるかと思い、ドラグを調整しようとした、ちょっとした隙に。。。 ふっと軽くなってしまった。。。なんとも言えない気分。 なんだか、自分が全て否定されているような気分になりますね、こういう時。 気を取り直す間もなく、南の空から厚い雲がやってきたかと思うと。。。 突然の矢のような雨に打たれる。と同時に風も強くなってきた。 雨具をもってきてないので、ずぶぬれになる。 ただ、不思議と気持ちがいい。 さらに風が強くなり、撤収を考え始めた矢先に、また先ほどのような小気味よいアタリ。 ぐりぐりと巻き上げると、目の前に小鯛がペラペラ。 その後、雨もやんで風も弱まり、先ほどのバラシが尾を引いていたので もう一度、同じラインを流し始めた。 すると今度は、いきなりガガンッときた。 合わせをいれ、今度は余分な事をいっさいせず巻き上げていく。 ドラグが気持ちよく流れる様に、滑っていく。 何回かやりとりを繰り返していたうち。。。 フッと軽くなった。。。がっくり。。。 今の自分、正直釣れる気がしません。 あとでフックをよく見てみると、若干外側にのばされていた。 カカリが浅かったのを無理矢理やりとりしたからかなぁ。 だけど、こればっかりは打つ手なし。 もしかして、変なクセもらっちゃったかな? #
by nakanokayak
| 2009-06-10 19:30
今日は、メイピンさん、キューピーさん、やまさん、 そして少し遅れてhiroさん。 の5人で出撃。 いつものように20m付近まで漕いでいって、そのまま風に流しながら、鯛玉を落とし始める。 開始早々、鋭いアタリがあり、合わせをいれるとドラグが一気に出て行った。 その瞬間、フッと外れてしまう。 あれはきっと、鯛だったんじゃないかな。。 その後、同じように20mから30mの水深を隈無く鯛玉で攻める。 コツッコツや、ズーンとか、はたまたパタパタという種類のアタリがあり、 どれもこれもショートバイトに終わり、フラストレーションが溜まってく。 とにかく今日はアタリの多い日だ。 他の人たちも順調に釣果をのばしている様子。 次第に南の風がつよくなり、うねりが出始めた。 コンコンコンッとアタリがあり、今度こそバレるなよ!と上がって来たのがホウボウ。 これが最後の締めになり、しばらくしてさらに、風が強くなってきたので 今日は上がりとなった。 #
by nakanokayak
| 2009-06-08 08:13
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